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鳥の劇場は、鳥取県鳥取市鹿野町の廃校になった小学校と幼稚園を劇場に変えて、2006年から演劇活動をしています。鳥の劇場という名前は、劇団名でもあり場の名前でもあります。劇場がただ演劇を愛好する人だけの場ではなくて、広く地域のみなさんに必要だと思ってもらえる場となることが、私たちの目標です。演劇創作を中心にすえて、国内・海外の優れた舞台作品の招聘、舞台芸術家との交流、他芸術ジャンルとの交流、教育普及活動などを行い、地域の発展に少しでも貢献したいと考えています。チケットの売上、サポ−タ−の方のご寄付、各種助成金、地元の方のご協力などにより活動が支えられています。

for Company Profile in English 07/08年秋冬プログラム 07年春のプログラム 2006年の記録 新聞・雑誌等での紹介
プレスリリ−ス 劇団/劇場資料 鳥の演劇祭(2008年開催) 実施の詳細 写真  実施報告書 2008年度活動報告書 前編 中編 後編
鳥の演劇祭2(2009年開催) 鳥の演劇祭3(2010年開催) 鳥の演劇祭4(2011年開催) 鳥の演劇祭5(2012年開催) 鳥の演劇祭6(2013年開催) 鳥の演劇祭7(2014年開催) 鳥の演劇祭8(2015年開催) 鳥の演劇祭9(2016年開催)  鳥の演劇祭10(2017年開催)  鳥の演劇祭11(2018年開催)

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鳥の劇場2018年度 活動テーマ

100年先を考えよう、100年前を思い出そう。よき思いが未来を作る。
鳥の劇場では、世界や地域の状況、年ごとの活動の蓄積などを踏まえ、年度ごとに活動テーマを定めています。
2018年の100年前は、第一次世界大戦が終わった年。それを機に、世界は二度と戦争をしないと誓いました。が、その後の混乱や悲惨を我々は知っています。100年前の時代、アメリカが世界の中心となりました。大衆化や都市化、大量生産、大量消費が始まったタイミングでもあります。「今」が始まったのがおよそ100年前。およそ100年前に芽吹いた色々な動きが、自らの力で暴走を始めてしまい、その制御ができなくなっているのが現在だと言うこともできるでしょう。
30年で一世代として、100年先は三世代先。三世代先に何を残すか。人口が少なく、テクノロジーが今ほどではなく、自然に支配されていた時代、人間が未来に与えられる影響力は小さいものでした。しかし、テクノロジーと資本という巨大な力による文明が大きな曲がり角を迎えている現在、我々が何を選び何を捨て、どんな未来の道を選ぶかは、これから生まれてくる世代にとって本当に重要な意味をもつでしょう。何しろ我々は、未来の世代から承認を得ないまま、彼らにさまざまな負債(国の借金、環境の破壊、放射性廃棄物などなど)を残そうとしているのです。
1918年を振り返りながら、2118年を思う。そんなダイナミックなこと、普通しませんよね。でも、そういう日常をはるかに超えた思考の場として、劇場は大きな力をもつのだと思います。 (鳥の劇場芸術監督 中島諒人)

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鳥の劇場2018年度プログラム〈いっしょにやるプログラム〉戯曲講座3 三島由紀夫「近代能楽集」『葵上』を読んでみる。ちょっと演じる。

三島の言葉を語る、そのよろこび
 作家・三島由紀夫は、亡くなってやがて50年になります。が、現在も多くの日本人の興味を引きつけてやみません。アメリカにさまざまな形で支配され、経済ばかりを重視する醜悪さの中、日本の自立を考え、「美」を模索した作家の精神は、今も彼を気になる存在とし続けているのです。  2月の鳥の劇場公演では、古典能を題材に翻案や換骨奪胎により作られた「近代能楽集」から、『葵上』『熊野』『班女』『綾の鼓』の4作を取り上げるのですが、本戯曲講座ではその中より『葵上』を読み、少し演じてみます。日本の優れた作家の日本語を声に出して読むことは、無上のよろこびです。

講師:中島諒人(鳥の劇場芸術監督)
日時:2019年1月18日(金)19:00〜21:00
会場:ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)
料金:1,000円(資料代を含む)

■ご予約・お問い合わせ
鳥の劇場 電話/FAX:(0857)84-3268 E-mail:ticket@birdtheatre.org WEBでの予約はこちらから

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じゆう劇場 「ロミオとジュリエットから生まれたもの‐2018」国内ツアー

2017年フランス・ナント市で大喝采をあびた作品を国内3か所で上演!

じゆう劇場の豊かな生産性
 生産性の有る無しで人間を分類する発言がある国会議員からあって、大きな批判を呼んだ。ここで生産性とは次世代を生むという意味で語られたようだ。人を作り、その労働により富を生み、また一部は兵隊となる。殖産興業、富国強兵という明治的価値観だ。それだけで人間を価値づけするなという批判には全く同意する。その通りだ。
 彼女の論からすると、障がいのある人たちも生産性がないということになるだろう。生産性は、現在の効率一辺倒の競争社会の中心にあるものさしだ。生産性こそ社会の発展の原動力で、その能力の高いものが社会の真ん中で自由に振る舞い、その能力の低いものは、社会的に冷遇されて当然だということになる。この考えが、人類が長い時間をかけて鍛え築いて来た普遍的価値観に反することは言うまでもない。
 ここまではそもそも論。しかし本当に障がいのある人は生産性が低いのか。じゆう劇場をやっている私は、彼らの豊かな生産性を知っている。彼らは、力を合わせて面白い芝居を作ることができる。日本だけでなくフランスでも皆の心を動かした。憎悪によって世界が分断されつつあるこの時代の中で、壁を無くしていこうという力強いメッセージによって、感動を巻き起こしたのである。これを生産と呼ばずして何と呼ぶのか。生産の意味が違う?いや絶対に違わない!(演出家 中島諒人)

構成・演出:中島諒人 齊藤頼陽
出演:井谷優太 北村未菜 島田ひかる 武内美津子 仲野真由美 西垣伸子 西野八重子 福角幸子 福角宣弘 藤木恵子 三好眞比郎 矢吹誠浩 和田尚也 宮内ゆかり 齊藤頼陽 高橋等

■米子公演
日時:2018年9月29日(土) 14:00開演 13:30開場
会場:米子市公会堂(鳥取県米子市角盤町2-61)
料金:大人1,000円 高校生以下無料
予約受付は2018年9月1日(土)より

■高知公演
日時:2019年1月25日(金) 19:00開演 18:30開場
会場:高知県立美術館(高知県高知市高須353-2)
料金:1,000円
予約受付は2018年12月5日(水)10時より
[いろいろいろを楽しむ演劇プロジェクト2018招聘公演 〜四国初上演!〜]
主催:鳥の劇場運営委員会 藁工ミュージアム 共催:シアターTACOGURA 高知県立美術館
助成:(一財)高知県職員互助会 公益信託高知市まちづくりファンド

■東京公演
日時:2019年2月1日(金) 19:00開演 18:30開場・2日(土)13:00開演 12:30開場 ※2日(土)の開演時間が変わりました。
会場:東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1-8-1)
料金:無料(要事前申込)
予約受付は2018年12月5日(水)10時より(定員になり次第締切となります)
協力:東京芸術劇場
※鳥取県での暮らし方を紹介するイベント、子どもが遊べる広場イベントも同時開催しています。
「とうきょうの真ん中で“地方暮らし・子育て”を考える〜とっとりの場合」2019年2月1日(金)〜3日(日)
主催:鳥取県 特定非営利活動法人鳥の劇場

じゆう劇場とは?
じゆう劇場は、鳥の劇場のプロデュースのもと、2013年8月に活動を開始したプロジェクト。
障がいのある人、ない人がいっしょに舞台を作り、日常生活では隠れがちなそれぞれの豊かさを発見し、その素晴らしさを観客と分かち合うことを目指す。今年で5年目の活動。毎年参加者を公募し、継続的な参加者と新規の加入者が混じりながら創作をする。
今年は、知的、身体、視覚の障がいをもつみなさんと障がいのない方2名が参加し、総勢14名の出演。演劇は協働的な芸術であり、参加者相互の信頼と深い関わり合いが必要とされる。じゆう劇場は、我々が築かなければならない共生社会を先取りした風景を観客に提示することを目指す。

ご観劇希望の方は電話、FAX、E-mail、WEBのいずれかで事前にお申し込みください。定員になり次第締め切りとなります。
◎ご予約の際は、お名前、お電話番号、会場、人数を明記の上、お申し込みください。
■ご予約・お問い合わせ
鳥の劇場 電話/FAX:(0857)84-3268 E-mail:ticket@birdtheatre.org WEBでの予約はこちらから

主催:鳥の劇場運営委員会 協力:鳥取県 助成:平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業

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とうきょうの真ん中で“地方暮らし・子育て”を考える 〜とっとりの場合〜

今年の鳥取県への移住を提案するイベントでは、共生先進県・鳥取の取り組みを紹介します!

鳥取は小さい。小さい集団は存続が難しい。生きていくために結束する。一人ひとりに役割がある。一つではないいろいろな役割。役割は束縛・面倒、けれど同時に生きがい。社会の中に自分の立ち位置があり、支え支えられて社会が動いていく。
経済や商業の力や速度に頼りすぎた大都市とは違うやり方で未来を作らなければならない鳥取は、社会集団としてむしろ本質的なあり方に回帰している。周回遅れのトップランナー。
このイベントでは、鳥の劇場がホストとなって、鳥取での新しい挑戦を紹介し、あわせて障がいのある人とない人がいっしょに舞台を作るじゆう劇場の上演を楽しんでいただきます。
鳥の劇場芸術監督 中島諒人

開催日:2019年2月1日(金)〜3日(日) ※各プログラムの詳細な時間はこちらでご確認ください。
会場:東京芸術劇場シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1-8-1)[JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線池袋駅西口より徒歩2分]

■演劇【2月1日(金)19:00開演・2月2日(土)13:00開演】
じゆう劇場上演『「ロミオとジュリエット」から生まれたもの -2018』

■トーク
共生社会のための取組や鳥取県の魅力を紹介します。
1. 「障がい・演劇・共生の話」【2月1日(金)『「ロミオとジュリエット」から生まれたもの -2018』終演後・2月2日(土)『「ロミオとジュリエット」から生まれたもの -2018』終演後】
●SLOWLABELディレクター 栗栖良依さん(2/1)
「日常における非日常」をテーマに、異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。2010年、骨肉腫による右下肢機能全廃で障害福祉の世界と出会う。翌年、SLOW LABEL設立。ヨコハマ・パラトリエンナーレ総合ディレクター。東京2020総合チーム クリエイティブ・ディレクター。
●東京芸術劇場副館長 高萩宏さん(2/2)
劇団夢の遊民社退団後、英国でのジャパンフェスティバル1991はじめ、東京演劇フェア、東京国際芸術祭などの運営に携わる。パナソニック・グローブ座支配人、世田谷パブリックシアター製作部長を経て、2008年4月より現職。障害を持つ俳優により構成された劇団・カンパニーの舞台を紹介している。
2. 「起業・子育て支援の話」【2月2日(土)15:20頃から・2月3日(日)13:30頃から】
●EMINA 藤田よしみさん
看護師として鳥取県立病院で勤務。自身の出産・育児中に、子育てコミュニティを立ち上げる。2018年、地域や企業、行政が一体となり地域課題の解決や新たな産業・雇用を創出する場としてスタートした隼Lab.でコミュニティマネージャーとして勤務。在職中、『女性がイキイキと働き、日常がもっと楽しくなるお店』cocoto+をオープン。
3.「若手からの地域起こしの話」
●WEBマガジン『+○++○』ライター 松浦秀一郎さん【2月2日(土)16:00頃から・2月3日(日)14:15頃から】
鳥取市内の高校を卒業後、大学進学を機に上京し、フランス文学を専攻する。大学院修了後は都内の企業へ就職し、約3年過ごした後、鳥取にUターン。祖父の創業した「有限会社サービスタクシー」に就職する。マチの交流を交通によってどう豊かにできるか、が現在注目しているテーマ。
4.「星取県・鳥取の話」
●『星』取県 観光交流局 観光戦略課 魅力発信担当 係長 井田広之さん【2月2日(土)・2月3日(日)11:30頃から】
鳥取県の星空と宇宙をテーマにした地域活性化構想を提唱し、地域内外に共感者を増やしながら県公式プロジェクト「星取県」を実現。生活者との共創による新商品開発事業で、全国知事会「先進政策大賞」、「グッドデザイン賞2015」を受賞。

■木育おもちゃ広場
芝生の上でたくさんの木育のおもちゃで遊べます。鳥の劇場俳優による「がまくんとかえるくん」の上演や読み聞かせ、紙芝居もあります。

■展示ほか
星取県・鳥取のVR体験や「星写真コンテスト優秀作品」の展示があります。移住コーディネーターによる相談も受け付けています。

参加無料(「じゆう劇場」以外は予約・申込不要) ※じゆう劇場の予約はこちら

主催: 鳥取県、特定非営利活動法人 鳥の劇場
お問い合わせ
鳥の劇場 電話/FAX:(0857)84-3268 E-mail:info@birdtheatre.org

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鳥の劇場2018年度プログラム<創るプログラム> 三島由紀夫「近代能楽集」より4作まとめて上演!『葵上』『班女』『熊野』『綾の鼓』

毎年恒例の二月公演です。寒いとか雪とか凍結とか色々心配な時期ですが、春が見えてくる芽吹きの時節でもあります。今回は三島です。今までたいへん好評だった二作品に、『班女』『綾の鼓』を加えて、四作品二週末連続上演です。冬の味覚イベントと温泉宿泊プランも用意して、全体に「芸術観光」の色を濃くしてみました。寒い中ですが、芝居で充実して、お弁当やお菓子や酒や温泉も楽しんでください。今回は久しぶりに阿部一徳さんが客演です。

上演にあたって
 三島由紀夫の自殺は1970年11月で、その年の7月に以下のように書いている。
 「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行つたら「日本」はなくなつてしまうのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。それでもいいと思つてゐる人たちと、私は口をきく気にもなれなくなつてゐるのである。」
 1970年は「人類の進歩と調和」をテーマとした大阪万博の年。日本中が明るい「未来」への希望に高揚していた時期。その中での発言だから、大抵の人は「三島さんって困った人だなあ」と感じたと思う。けれど今読むと、その予言のなんと見事に的中したことか。中身がない国になるであろうという三島の不安、嫌悪は、まさに今の我が国に重くのしかかっている。
 「近代能楽集」の上演は、鳥の劇場では何度かやっている。昼メロのようなある意味ベタで濃い展開が非常に好評である。その魅力ももちろん大事にしながら今回触りたいのは、三島の考えていた中身とは何だったのかということだ。それは引用で語られている「日本」ということなのだが、つまりそれは何なのか。
 『綾の鼓』初演は1952年、日本が独立を回復した年。『葵上』の初演と『班女』の発表は1955年、自由民主党が生まれた。『熊野』の発表は1959年、現天皇の「ご成婚」があり、東京オリンピックの1964年開催が決まり、社会が盛り上がっていく。この盛り上がりと反比例して三島の戦後「日本」への希望は絶望へ変わる。
 我々は創り上演しながら、「希望」、「日本」について考えたい。観客のみなさんにも、頭の端でそれを少し思っていただけたらと思う。どんな大雪でも絶対上演します。悪天候でも安心して来てください。
鳥の劇場芸術監督 中島諒人

作:三島由紀夫 演出:中島諒人
日時:2019年2月22日(金)〜24日(日)/3月1日(金)〜3日(日)

「近代能楽集」
能の謡曲を題材に三島がそれぞれの主題を発展させて現代劇とした小品の戯曲集。1956年発表時には、「邯鄲」「綾の鼓」「卒塔婆小町」「葵上」「班女」の五作が収載、1968年の新潮文庫版には、「道成寺」「熊野」「弱法師」の三作を加えた全八作が収録された。「能楽の自由な空間と時間の処理や、露わな形而上学的主題などを、そのまま現代に生かすために、シテュエーションのほうを現代化した」(1956年の発表時の三島によるあとがきより)。

『葵上』(1955年初演)
2019年 2月22日(金)・3月1日(金)17:00〜/2月23日(土)・3月2日(土)21:00〜
都会の病院の一室。原因不明の病に倒れた若い妻・葵のもとに、夫・光が出張から急きょ戻る。看護婦によれば、この病院は、睡眠療法によって患者の性的コンプレックスを解消することで、あらゆる精神の病に対処するらしい。光のかつての年上の恋人・六条康子が音もなく訪れる。
『班女』(1957年初演)
2019年 2月22日(金)・3月1日(金)14:00〜/2月23日(土)・3月2日(土)17:00〜
婚期を逃した女流画家・実子は、ある青年への恋慕から心を狂わせた若い女・花子を引き取り、ひっそり暮らしている。が、その隠遁生活は、小さな新聞報道で終りを告げる。駅で毎日恋人を待つ花子の姿が三面記事となった。花子を連れ逃げようとする実子のもとに、青年・吉雄が現れる。
『綾の鼓』(1959年初演)
2019年 2月22日(金)・3月1日(金)21:00〜/2月24日(日)・3月3日(日)11:00〜
古ぼけた法律事務所と向かいの華やかな洋裁店が舞台。法律事務所の小間使いの老人・岩吉が、洋裁店に出入りする美しい婦人・華子に恋をしラブレターを何通も送る。婦人は取り巻きとふざけて、芝居の小道具である布張りの鼓を彼に送る。鼓の音が届けば恋が叶うというメモとともに。
『熊野』(1952年初演)
2019年 2月23日(土)/24日(日)・3月2日(土)/3日(日)14:00〜
50歳代の壮健な実業家・宗盛は、今を時めく権勢を誇っている。春の日曜、若い愛人・熊野を囲っているマンションを訪ね、彼女を花見に誘う。しかし、熊野は実家の母の病気を理由に帰郷を求め、宗盛の誘いに頑として応じない。健気な娘を傲慢な権力者が苛むように見えるのだが…。

■プレトーク「三島由紀夫を巡って」
2019年2月23日・3月2日(土)11:00〜 参加費:無料
三島についての評論を最近出されたお二方に、それぞれの視点で「三島」を語っていただきます。
2月23日(土)菅孝行さん(評論家) 3月2日(土)大澤真幸さん(社会学者)

■懇親会
2019年2月24日・3月3日(日)『綾の鼓』上演後 参加費:無料
演出家、出演俳優が参加しての懇親会を行います。

春近い鹿野で、芝居とともに「飯」、「茶」、「酒」、「湯」、「宿」
2018年5月の大型連休に開催しご好評いただいた食のイベントがグレードアップして帰ってきます。上演の幕間に、食事やスイーツ、お酒、温泉まで楽しんでいただけます。さらに今回は鹿野の宿・山紫苑さんにもご協力いただいて、特別宿泊プランもご用意しました。まだまだ寒さの残る季節ですが、温泉地・鹿野町に少しずつ芽生える春を感じながら、観劇と合わせて、ご飯、お茶、お酒、温泉、宿泊を贅沢にお楽しみください。

「飯」
芝居の幕の内(幕間)に観客が食べることからその名がついたといわれている“幕の内弁当”。今回は鳥取の春の素材を詰め込んだ、特製「春はじめ幕の内弁当」を限定でご用意します。鳥取県民にはおなじみの親カニ汁も販売します。近付いてくる春を“食”でお感じください。
※数に限りがあります。事前にご予約ください。
「茶」
15時からの幕間は、ほっこりタイム。旬のいちごを使った「いちご大福」や「いちごシュークリーム」とお茶をセットでご用意いたします。ひな祭りをちょっと先取りして、地元鳥取の米を使った「甘酒」も販売予定です。甘いお菓子と温かい飲み物でリラックスしながらアフタートーク、懇親会をお楽しみください。
「酒」
18時からは日本酒やクラフトビール、一品200円程度のおつまみやおにぎりを販売します。観劇前に体を温めていただくも良し、お帰りの前に余韻にひたりながら楽しんでいただくも良し。是非、バスの送迎を利用して「酒」もお楽しみください。
「湯」
鹿野温泉は「おんな水」といわれるほど肌にやさしい泉質。劇場から車で5分程の場所に、日帰り温泉「温泉館ホットピア鹿野」があります。また山紫苑の浴場の日帰り利用も可能です。観劇後はもちろん、幕間に一風呂浴びてさっぱりしてからの観劇もオススメです。
「宿」
源泉かけ流しの温泉が自慢の宿、山紫苑。その宿泊と季節感たっぷりの会席料理の夕食がセットになった、一泊二食付きの特別宿泊プランをご用意いただきました。お一人様10,000円でご利用可能、劇場と宿の間の送迎付きです(土曜日はプラス1,000円)。金・土はお宿で夕食を済ませてから、ゆっくりと21時の上演をご鑑賞ください。

料金
〈公演〉一作品につき 大人:1,500円/18歳以下:500円/中学生以下無料
「飯」 特製「春はじめ幕の内弁当」 1,800円 ※数に限りがございます。事前にご予約ください。/鳥取名物・親ガニ汁も販売します。
「茶」 旬のいちごを使ったスイーツと温かいお茶のセット 800円/鳥取産の米を使った「甘酒」も販売します。
「酒」 鹿野のクラフトビールや山陰の日本酒、一品200円程度のおつまみやおにぎりを販売します。
「湯」 温泉館ホットピア鹿野 大人430円/小人210円(営業時間:10:00〜22:00) 山紫苑日帰り入浴 大人510円/小学生250円(利用可能時間:11:00〜20:00)
「宿」 山紫苑特別宿泊プラン「きらめき」 お一人様 10,000円(一泊二食付き[観劇料を除く])
※土曜日のご利用はプラス1,000円になります。宿泊についての詳しいお問い合わせ・ご予約は0857-84-2211(山紫苑)まで。その際、鳥の劇場の観劇予定であることを必ずお伝えください。

★鳥取駅・浜村駅から劇場まで無料で送迎します!
JR浜村駅と鳥の劇場の間の送迎を行います。今回は新しい試みとしてJR鳥取駅からの送迎も実施します。こちらも、もちろん無料です。是非ご利用ください。 (必ず事前にご予約ください。ご予約のない場合、ご利用いただけないことがあります。)

●[JR浜村駅と鳥の劇場]間
下記の時間に浜村駅を出発します。間に合うようにお越しください。
※列車の遅延等で遅れる可能性がある場合は、出発10分前までに劇場へご連絡ください。帰りのバスは当日劇場にてご予約ください。
2/22・3/1(金) 12:45/15:55/19:20
2/23・3/2(土) 10:10/12:45/15:55/19:20
2/24・3/3(日) 10:10/12:45
●[JR鳥取駅と鳥の劇場]間(出発/到着場所:JR鳥取駅南口 フコク生命ビル前)
〈JR鳥取駅→鳥の劇場〉
2/22・3/1(金) 11:50出発
2/23・3/2(土)・2/24・3/3(日) 9:15出発
〈鳥の劇場→JR鳥取駅〉
2/22・3/1(金)・2/23・3/2(土) 20:10頃到着
2/24・3/3(日) 17:10頃到着

チケット、お弁当のご予約は、電話、ウェブ、電子メールでお受けします。料金はご来場時にお支払いください。(予約受付は1月15日(火)10時より)
■ご予約・お問い合わせ
鳥の劇場 電話/FAX:(0857)84-3268 E-mail:ticket@birdtheatre.org WEBでの予約はこちらから

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鳥の劇場のラジオ番組が放送中!ネット配信もしています

FM鳥取 RADIO BIRD(82.5Mhz)にて、鳥の劇場初のラジオ番組「トリラジ!!」がスタートしました。
放送時間は毎週土曜日の16:30から30分。1ヶ月に一度の更新です。過去の放送のネット配信もしています。
ネット配信はこちら(BIRDFM ポッドキャスト)からどうぞ

作品の制作秘話、劇団員の紹介、演劇祭の裏側など普段聞けない話題をメインパーソナリティの齊藤頼陽がご紹介!今後も毎月一回のペースで更新していきますので是非お聴きください。
また、番組へのご感想ご要望、「髷筆之進のマゲが解決!」コーナーへのご応募はradio@birdtheatre.orgまで。お待ちしております。

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2018年度プログラムへの後援・助成
後援
鳥取県 鳥取県教育委員会 鳥取市 鳥取市教育委員会 NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会 鳥取大学地域学部附属芸術文化センタ− 新日本海新聞社 株式会社ふるさと鹿野
助成
平成30年度 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 公益財団法人ごうぎん鳥取文化振興財団

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2018年度 鳥の劇場サポ−タ−を募集します。

もらう、がんばる、世界を変える。
2017年度は214人の方から526口(263万円)のご支援を賜り、「多目的トイレの新設とその他バリアフリー対応」「劇場機材の更新・充実」に使わせていただきました。本当にありがとうございました。
2018年度は「施設の老朽部分の直しやバリアフリー化」「観劇環境の向上」「劇場機材の更新・充実」を行いたいと考えています。皆様ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
【会  費】 一口:5,000円 複数口も歓迎です。
【特  典】 実績報告書の送付、活動報告会(毎年度末に予定)への参加
【期  間】 2018年4月1日から2019年3月31日まで
※会費は1月までいつでもお受けいたします。2月からは次年度の会費としてお受けします。
【お申込み】

■郵便局窓口でご入金の場合
【郵便振替口座 01300-1-58939 名義:特定非営利活動法人鳥の劇場】
※振替手数料はご負担ください。
※郵便局指定の用紙に、お名前、ご住所、お電話番号、お持ちでしたらメ−ルアドレスもご記入ください。入金確認後、会員証をご送付申し上げます。

■銀行振込、インタ−ネットバンキングでご入金の場合
下記の銀行口座へお振込みください。 お名前、電話番号を必ずご入力ください。
【ゆうちょ銀行 139(イチサンキュウ)支店 当座預金 0058939 特定非営利活動法人鳥の劇場】
【みずほ銀行 鳥取支店 普通預金 1718266 特定非営利活動法人鳥の劇場】
【鳥取銀行 本店営業部 普通預金 0269652 特定非営利活動法人鳥の劇場】
【山陰合同銀行 鳥取営業部 普通預金 3894187 特定非営利活動法人鳥の劇場】
【鳥取信用金庫 本店営業部 普通預金 0322825 特定非営利活動法人鳥の劇場】
※振込手数料はご負担ください。
※ご住所確認のために鳥の劇場からご連絡差し上げる場合がございます。入金確認後、会員証をご送付申し上げます。

■企業メセナ協議会の助成認定制度を利用した寄付(税制優遇があります)について
この制度を利用した寄付については、別途資料をお送りしますので、鳥の劇場(高橋/中川)までご連絡ください。

【サポーターに
関するお問合せ】
鳥の劇場(担当:高橋/中川) 689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1812-1
TEL・FAX (0857)84-3268 E-mail:info@birdtheatre.org

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“鳥の劇場”について
2006年1月、演出家・中島諒人を中心に設立。鳥取県鳥取市鹿野町の廃校になった幼稚園・小学校を劇場施設へ手作りリノベーション。収容数200人の“劇場”と80人の“スタジオ”をもつ。劇団の運営する劇場として、「創る」・「招く」・「いっしょにやる」・「試みる」・「考える」の5本柱で年間プログラムを構成。現代劇の創作・上演と併行して、ワークショップ、優れた作品の招聘、レクチャーなどを実施する。

主な作品は、「老貴婦人の訪問」(デュレンマット)、「かもめ」(チェーホフ)、「剣を鍛える話」(魯迅)、「誤解」(カミュ)、「熊野」・「葵上」(三島由紀夫)、「料理昇降機」(ピンター)、「白雪姫」(グリム)、「天使バビロンに来たる」(デュレンマット)など。

2008年から地域や行政との協働による演劇祭「鳥の演劇祭」を実施。国際交流も進めており、韓国、中国、ルーマニア、イギリス、イタリア、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、トルコ、アメリカなどのアーチストが活動。2010年、13年、16年には日中韓三国の演劇祭「BeSeTo演劇祭」も開催。舞台芸術家のための創作の拠点として、全国、海外に開かれた場となることを目指す。同時に、演劇・劇場にしかできないやり方での地域振興、教育分野への貢献のあり方を模索している。
国際交流基金地球市民賞受賞(2011年度)・第6回地域再生大賞ブロック賞受賞(2015年度)・第30回山陰信販地域文化賞受賞(2017年度)

主宰:中島諒人 メンバ−:齊藤頼陽・中川玲奈・赤羽三郎・村上里美・武中淳彦・高橋等・中垣直久・安田茉耶・生田正・中島佳子・松本智彦・藤岡千夏・後藤詩織・奥田有紀子・大川潤子・浜田連珠

鳥の劇場 劇場/スタジオ(旧鹿野小学校体育館/旧鹿野幼稚園)
689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野1812-1 TEL・FAX (0857)84-3268
車用地図 鹿野町の案内 マピオンの地図
 ※会場の最寄り駅はJR浜村駅です。JR鳥取駅より約25分です。
 ※鳥取市街地より車で約40分です。会場近くには案内看板をお出しします。

 遠方からお越しの場合
 ※飛行機:東京・鳥取間を全日空が1日4往復運行しています。鳥取空港からは車で約20分です。
 ※高速バス:東京・大阪・神戸・京都・岡山・広島・福岡の各都市と鳥取駅の間を運行しています。
 ※JR:京都・大阪からはス−パ−はくとが、岡山からはス−パ−いなばが便利です。
  まずは鳥取駅を目指してください。
 (宿泊・観光に関するお問い合わせ:鹿野ゆめ本陣/0857-84-1711 山紫苑/0857-84-2211

事務所
680-0031鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル 2F

電子メ−ル:info@birdtheatre.org
ウェブサイト:www.birdtheatre.org

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