9月公演にお越しいただいたお客様へのごあいさつ

 ご来場ありがとうございます。本当に多くの方々のご助力のおかげで、この場所でいよいよ活動できることになりました。感謝申し上げます。  私が劇団名を、「鳥の劇団」ではなく「鳥の劇場」としたのは、ヨーロッパの劇場/劇団のように、場所があって、そこに不可分のものとして芸術集団があるという状況を作りたかったからです。鳥取市から旧鹿野幼稚園をお借りし、照明・音響・舞台などの機材も自分たちのものを用意することができました(まだまだ十分ではありませんが)。これから、この場所を演劇の工場として、舞台作品を作り、皆さんにご覧いただき、よそに輸出もするという作業を続けていきます。

 この体育館で作品を作りながら私は、演劇を自分の一生の仕事としてあらためて深く自覚しました。場所を持つことによってのみ可能な、レベルの高い作品作りと地域とのコミュニケーションを実現していくつもりです。この劇場を、エネルギーの交感と発信の場にしよう、鳥取・鹿野・鳥の劇場という名前を、全国、世界に響かせようと燃えています。12月まで毎月、そして来年以降も精力的に活動を続けていきます。

 上演を楽しんでいただけたなら次はお誘い合わせの上、楽しめなくても次に期待して、鳥の劇場にまた足をお運びください。ご意見、感想などもどんどん聞かせてください。演劇の素晴らしさをみなさんに知っていただき、私の劇団の活動が定着するために、演劇による新しい光を地域に少しずつ広げていくために、できる努力は何でもする覚悟です。

 ご支援、ご助力をどうかよろしくお願い申し上げます。

鳥の劇場主宰 中島諒人

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