鳥の演劇祭10

『言いたいだけ』鳥取バージョン

“Unidentified Flying Words” TOTTORI version

日本

フィジカルシアターカンパニーGERO[東京]

Physical Theater Company GERO

詳細は下記をご覧ください。

『言いたいだけ』鳥取バージョン

“Unidentified Flying Words” TOTTORI version

日本

フィジカルシアターカンパニーGERO[東京]

Physical Theater Company GERO

伊藤キムさんは、コンテンポラリーダンスのダンサーで振付家です。が、最近は言葉とからだの関係についてもいろいろな挑戦を試みています。そういう意味で演劇的な実験を秘めた本作を紹介します。各日は少しだけ内容の違うバージョンで、鳥取上演だけの試みも入る予定です。

構成・演出・振付:伊藤キム

出演:KEKE(ケケ) 後藤かおり 定行夏海 鈴木淳 八木光太郎 和田華子 伊藤キム 特別出演:西野八重子

Directed and Choreographed by ITOH Kim

Featuring KEKE, GOTO Kaori, SADAYUKI Natsumi, SUZUKI Jun, YAGI Kotaro, WADA Hanako, ITOH Kim, Special Appearance by NISHINO Yaeko

伊藤キム

1987年、舞踏家・古川あんずに師事。1995年「伊藤キム+輝く未来」を結成。若手ダンサーの育成や現役中高生との作品制作や、おやじが踊って給仕する「おやじカフェ」のプロデュースを国内外で行う。2015年、新カンパニーGEROを結成して10年ぶりに創作活動を再開。

作品詳細

わたしたち人間は言葉に振り回されています。でも言葉が発明される前から身体は存在していたわけで、この作品では身体が言葉に翻弄されるのではなく、言葉が身体の遊び道具にされるような瞬間を追い求め、言葉と身体の新たな関係を探るのが趣旨です。言葉を発しているつもり? でも実際には届いていない? ならば言葉の意味を削ぎ取って切り裂き、音の断片にして美しく羽ばたかせてみよう。「対話にならない対話」や「言葉の合唱」という手法で、GERO独特のユーモアを交えながら非日常なコミュニケーションを提示する試みです。

上演日時

  • 2017年9月16日(土)13:00
  • 2017年9月17日(日)13:00

※各日で少しだけ内容の違う別バージョンの上演です

9月

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会場

鹿野往来交流館「童里夢」

料金

  • 大人:1,500円
  • 中高生:500円
  • 小学生:無料
期間
2017年9月8日(金)~24日(日)
会場
  • 鳥の劇場(主会場、鳥取市鹿野町鹿野1812-1)
  • しかの心
  • 鹿野往来交流館「童里夢」
  • 「議場劇場」(旧鹿野町議場)
主催
共催
  • 鳥取市
  • 特定非営利活動法人鳥の劇場
協力
  • NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会
  • 鳥取大学地域学部附属芸術文化センター
助成
  • 平成29年度 文化庁 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業
後援
  • 鳥取県教育委員会
  • 鳥取市教育委員会
  • 駐大阪・神戸米国総領事館
  • 新日本海新聞社
  • 朝日新聞鳥取総局
  • 山陰中央新報社
  • 毎日新聞鳥取支局
  • 読売新聞鳥取支局
  • 産経新聞鳥取支局
  • 日本経済新聞社
  • 中国新聞鳥取支局
  • NHK鳥取放送局
  • 日本海テレビ
  • BSS山陰放送
  • TSK山陰中央テレビ
  • 共同通信社鳥取支局
  • 時事通信社鳥取支局
  • 日本海ケーブルネットワーク
  • FM鳥取・RADIO BIRD

【プログラム・ディレクター】 中島諒人(演出家/鳥の劇場芸術監督)

文化庁
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