とっとりを知ってもらう3日間&「お試しトリジュク」@渋谷ヒカリエ
『とうきょうの真ん中で“地方の子育て・暮らし”を考える~とっとりの場合~』
夜空を見上げれば星に手が届きそうーー
そんな鳥取県を皆さんにもっと堪能していただきたいという思いをこめて、 『星取県』を名乗ることにしました。
豊かな自然、歴史、文化。おいしい食や酒。鳥取のことをもっと知っていただく3日間のイベントです。
◯会期:2017年12月15日(金)15:00~20:00・16日(土)11:00~20:00・17日(日)11:00~16:00
◯入場料:無料
◯会場:渋谷ヒカリエ8階 8/COURT(JR線、東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線・銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」直結)
◯主催:鳥取県、特定非営利活動法人 鳥の劇場
◎イベントプログラム(「お試しトリジュク」以外は申込不要です)
●12月15日(金)18:00~20:00「オープニングパーティー」
トークイベントのゲスト(木谷清人さん、江澤香織さん、金本成生さん、水本俊也さん、石原美和さん)と鳥の劇場メンバーが勢ぞろいし、トークや朗読をしながらオープニングを祝います。とっとりの食やお酒も試食試飲していただけます。
1. とっとりのことを知るトークイベント
鳥取の民藝運動の歴史や新しい工芸のムーブメントのこと、鳥取各地の美しい自然や星空のこと、さらに鳥取が誇るおいしい日本酒について紹介させていただきたいと、多彩なゲストに集まっていただきました。
●12月16日(土)13:30~14:30「とっとり民藝の話」
木谷清人さん(鳥取民藝美術館常務理事)・江澤香織さん(工芸クラフトライター)
●12月16日(土)15:00~16:00「とっとり星、自然の話」
金本成生さん(株式会社スペースシフト代表取締役/エリジウムスペース取締役)
・水本俊也さん(フォトグラファー)
●12月16日(土)16:30~17:30「とっとり酒の話」
石原美和さん(ミラノ万博鳥取PR大使/SSI認定きき酒師)
ナビゲーター:中島諒人
2. 鳥の劇場プロデュース「お試しトリジュク」
〇 12月16日(土)・17日(日)11:00~13:00「お試しトリジュク」
〇 12月17日(日)14:00~16:00「みんなでつくろう!絵本からお芝居をつくろう!そして発表してみよう!」
鳥の劇場は、本拠地での公演と合わせて、国際演劇祭の開催や県外や海外での上演活動も行なっています。
また、学校でのワークショップも積極的に実施しています。
青山学院大学大学院の苅宿俊文教授に助言をもらいながら進めている最先端の教育実践である「トリジュク」は創造的なグループワークを通じて、自己肯定感やメタ認知能力を高めることを目指しています。
「地方では子どもの教育環境が良くないのでは」と漠然とお感じの若いお父さんお母さんにも、ぜひご覧いただけたらと思います。
2日間通しで参加いただける方の「お試しトリジュク」(定員15名)と1日のみ参加できる方の「みんなでつくろう!絵本からお芝居をつくろう!そして発表してみよう!」(定員20名)の参加者を募集します。いずれも小学校4年生~中学3年生が対象です。
3. とっとりセレクトショップ
鳥取のいいものを集めたセレクトショップです。鳥取県内をくまなくチェックし、見つけた銘品・名品の数々をご紹介。
因州中井窯や山根窯といった鳥取を代表する陶器、因州和紙のランプシェード、弓浜絣を使った小物、若手工芸作家によるガラスの器や木工品といったクラフトから食品まで、鳥取の生活、自然、風土から生まれた鳥取のものたちを取り揃えてお待ちしています。
4. 水本俊也「小鳥の家族」写真展
鳥取の身近な自然と里山を舞台に鳥取出身の写真家が「家族の肖像」を写し撮る写真プロジェクト。
鳥取県の代名詞でもある鳥取砂丘も舞台のひとつ。
大自然でありながら、あまりにも身近なオンリーワンな場所、それが鳥取砂丘。『星取県☆』の名にふさわしく、夜空満天の星々を眺めながら、砂の上で眠る独自のプログラムは夏の砂丘の風物詩にもなっています。
四季を通じた撮影は演劇文化根付く里山、雪景色の森、日本一大きな池・湖山池とその場を広げ、移住・定住者問わず、好評を博してます。
鳥取への移住相談コーナー
ふるさと鳥取県定住機構コーディネーター(ファイナンシャルプランナー)による移住相談も会期中常時、受け付けています。