2024年度小鳥の学校〈受講生募集〉ほか
子ども募集（ぼしゅう）！「子どものための小鳥の学校」
やりたいアイデアを出し合って、
みんなで台本にして、
衣装も音楽も舞台美術もつくって、
みんなで上演します！
やりたい人、来てください。
時期
2024年6月～2025年3月
対象
小学校5年生～中学校3年生
会場
鳥の劇場（鳥取市鹿野町鹿野1812-1）
チラシはこちら。【PDF】 ※申込受付は6/6（木）から6/15（土）まで。
小鳥の学校はこんなところ
昨年度は、みんなで好きな物語や絵本を持ち寄り、それをもとに台本にして、三本の芝居を作り、それがたまたま「食」に関するものばかりだったので、『食物語』というタイトルで上演しました。今年も同じやり方で進めるつもりです。何度か参加してくれている人も来てほしいし、初めての人にもぜひ参加してもらいたいです。男の子の参加が少ない傾向なのはなぜでしょうね。男の子も演じてみたい人はたくさんいるんじゃないかと思うのですが。
小鳥の学校の特徴は、自分で考えることと、自分でつくることです。台本の書き方のヒント、お芝居の流れをつくるときのコツ、演技するコツ、舞台づくりや音楽づくりのコツ、衣装を考えるコツ、いろんなコツのようなものをみなさんにお教えします。それをもとに自分たちで工夫して芝居をつくり、それに大人が助言して、それでまたみんなで工夫して、という感じで舞台をつくってもらいます。何もかもできる必要はありません。自分の得意なことで力を発揮してくれたらいいと思います。多くの人の参加を待っています。
小鳥の学校長 中島諒人
講師・サポート
講師＝【語りと歌】Yoo Taehoon（パフォーマー）／鳥の劇場の大人たち（演出家・俳優）など
サポート＝ジュニアスタッフ（小鳥の学校卒業生）
授業日程（25日間）
基本的に10時30分～16時。公演前は時間延長。
2024年
6月22（土）23（日）＝入校式。オリエンテーション。※保護者の方もご参加ください。
7月13（土）14（日）15（月祝）＝【語りと歌】それぞれのパフォーマンスを楽しもう。
9月22（日）23（月祝） ＝〈鳥の演劇祭17〉で出会おう。
10月26（土）27（日）＝やりたい題材を選ぼう。
12月14（土）15（日）＝配役を決めよう。衣装・音楽・舞台美術をやってみよう。
2025年
1月18（土）19（日）＝演じる、観察する、試す。
2月1（土）2（日）＝自分たちでリハーサルと作業。チラシデザイン。
3月1（土）2（日）＝演じる、観察する、試す。
8（土）9（日）＝衣装・音楽・舞台美術を完成させよう。
15（土）16（日）＝通してやってみる。進行も考えよう。
20（木祝）＝通してやってみる。
21（金）＝夕方から
22（土）＝ゲネプロ、発表公演①。
23（日）＝発表公演②、修了式。※保護者の方もご参加ください。
募集について
対象：小学校5年生～中学校3年生
募集人数：20名（応募者多数の場合は相談）
参加料：25,000円（実施日数25日間）
申込条件：やる気があること。原則として全講座に参加できること。
募集受付期間：2024年6月6日（土）から15日（土）まで。
【募集チラシ】をご家族の人といっしょに読んで、お申し込みください。
申し込み方法
①本人のお名前（ふりがな）、②学年、③保護者のお名前、④連絡先、⑤やりたい理由
を鳥の劇場までご連絡ください。申込〆切後、くわしいご案内をお送りします。
申込＆問合せ先
電話・ファックス：0857-84-3268
電子メール：kotori@birdtheatre.org
小鳥の学校は、＜自分で考える、行動する子ども＞を目指す創造的な学びと成長の場です。子どもたち一人ひとりの多様な個性・才能を演劇づくりを通じて見出し、互いに尊重しながら可能性の芽を伸ばしていくことを目指しています。小鳥の学校の卒業生もジュニアスタッフとして加わり、参加者の成長を支えます。
＜小鳥の学校卒業生の方へ。＞
みなさんの経験を生かして、鳥劇スタッフといっしょに〈小鳥〉や劇場を運営してみませんか？
「受講生たちを支えたい！」「企画運営してみたい！」などなど、興味のある方はぜひ来てください。
★ジュニアスタッフ申込フォーム→【ジュニアスタッフ用フォーム】
対象：小鳥の学校卒業生。参加料や報酬はありません。
主催：特定非営利活動法人鳥の劇場
後援：鳥取県 鳥取市 鳥取県教育委員会 鳥取市教育委員会 NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会 鳥取大学地域学部附属芸術文化センター 新日本海新聞社 株式会社ふるさと鹿野
助成：文化庁文化芸術振興費補助金（劇場・音楽堂等機能強化推進事業）｜独立行政法人日本芸術文化振興会 令和6年度 鳥取県 優れた演劇の創造・発信等による芸術振興及び地域活性化事業補助金