稽古場日誌

じゆう劇場2年生うるき

『境遇なんて関係ない

今日も闘う全ての人には

決して

つぶされはしない

一本の滑走路があるんだ』

 

稽古開始いちばん、この「詩」を教えてもらいました。

去年からじゆう劇場に参加させていただいている

村上明美こと、うるきです。

「うるちゃん」って呼んで下さい。

 

話は戻りますが

インパクトありです!

解釈が違うかもしれないけど。

 

だって今までの人生、石ころや行き止まり、いろんな障害物があるぐちゃぐちゃな道で、無理やり助走を着けて飛び立たないとダメなんだ

って思ってました。

 

「滑走路」って、飛行機が飛ぶために整備された専用のキレイな道路ですよね。

自分の「滑走路」があるのなら、ごちゃごちゃ考えなくても飛べるじゃん!!

朝から勇気もらいました。

 

その後、昨日新しくもらった台本のカット部分のチェックがあり

「聞き逃しちゃならない」と、ガッツリ台本に眼を擦り付けるくらい近づけ、修正しました。

 

帰ったら、ぜーんぶ見直して

カットした部分を外して、セリフが途絶えないように言えるよう練習するのです。

 

今回ありがたいことにセリフを沢山頂いたので、他の役者さんに迷惑かけないように早目に覚えたいです。

 

チェックが終わったら本格的に稽古開始です。

セリフとセリフの「間」だったり、掛け合い、仕草、場面転換の動き

たくさんたくさん気を付けることがあります。

気を抜いたら芝居が次の役者さんに繋がらなくなる。

 

そして監督の「真剣にふざけるんだよ!」って言葉

劇中の創作ダンスで実践中ですw

みんなでダンスを考えました。

レジのバーコードに商品を通す動き

血圧を計る動き

クイックルワイパーをする動き

 

なんでもダンスになるんだなぁ。。

 

めちゃめちゃ面白かったです!

 

ダンスが仕上がると、台本の続きを再開しました。

後半戦がまだまだ覚えられてないので、しっかり身に付くまで頑張ります!

 

本番が楽しみです!