稽古場日誌

[12/1稽古場日誌] URUKI

じゆう劇場を始めて5年目のURUKIです。

 

12月最初の稽古でした。
というか、先月は珍しく稽古をやむなくお休みしてしまったので、丸々1か月演劇が出来てなかったのが、かなり悔しいのと焦りがありました。
今まで1回も稽古を休んだことが無かったから。
体調不良でも現場には行って、寝込んでたことはあるけど。

 

だから前回の稽古からの1か月は、「とにかくセリフを入れる!」って決めて

10月は「覚えてた」程度。。。
今回までには「絶賛セリフいれてやる!」って思って、時間があれば台本を読んでイメージしてました。

 

午前中はアップをして 声出ししてたら中島さんから「うるちゃん声が出てない」って言われて お腹からの声の出し方があやふやになってる事に気が付きました。
「やっぱ休んだらダメだ。」 すぐ忘れちゃう

それから、今回の演劇のチラシに使う写真撮影をして。
その後、最初の場面から順に舞台での稽古

一生懸命「登場人物になりきる」事を目標にセリフ入れるのを意識して、言葉遊びをお客さまに伝えれるように早口でも読む練習してましたが。。。

 

そーだったぁーー!! これは「間違いの喜劇」

「喜劇」なんですよー!コメディなんですよ!

 

そこ、しっかり忘れてました。
というか そもそもコメディという前提をインストールしてなかった。
めっちゃ真面目にセリフ言うことしか考えてなかったです。
難しいお題がやってまいりました! 「喜劇を演じる」という どう魅せるのか。。。

 

新しい挑戦です。 来週も稽古ありますが、中島さんのアドバイスを受けつつ、プロの役者さんがやる事を盗みつつ、つつしみの許す限り弾けつつ。
精進して頑張りますので。
1月の本番は、みなさんもれなく観に来てください!!