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2023年09月28日更新

【エントリー者限定】 「大岡淳 戯曲創作オンラインワークショップ」開催決定!(10/9, 11/5)

「みんなが書く戯曲のコンテスト」への参加エントリーをしてくださった方を対象に、演出家・劇作家・批評家の大岡淳さんを迎えて、全2回のワークショップをオンラインで開催します。

コンテストにエントリーしてみたけども何から手をつければいいかわからない、途中で筆が止まってしまった、作品を書き上げたがまだまだ書きたい…など、様々に思っている頃かもしれません。このワークショップを自身の創作に役立てていただき、ぜひあなただけの作品をコンテストに応募してみてください。

また、10月5日(木)までに戯曲コンテストへのエントリー(無料)をいただくと、このワークショップの初回へ参加可能です。まだの方はぜひエントリーを!


1.
10月9日(月・祝) 10:00~11:30
「短編戯曲の実例からヒントを手に入れよう」

出演:大岡淳 石井萠水 牧山祐大
進行:中島諒人(演出家・鳥の劇場芸術監督)

大岡淳さんと一緒に、いくつか短編戯曲を読んで、自分の創作に役立つ、ヒントを拾ってみましょう。
今回はじめて戯曲を書く人はもちろん、すでに書いたことのある人にも役に立つ内容です。
また、戯曲がどのように上演されるかをイメージしてもらえるよう、当日はSPAC(静岡県舞台芸術センター)所属の俳優・石井萠水さんと牧山祐大さんを迎えて、戯曲リーディングの実演も行います。


2.
11月5日(日) 10:00~11:30
「短編戯曲の創作について相談してみよう」

出演:大岡淳
進行:中島諒人

自分で実際に短編戯曲を書き始めてみると、きっと色々な疑問が浮かんでくるはず。
この回では、皆さんから事前に集めた短編戯曲の創作に関する質問に、大岡淳さんが直接、そして、具体的にお答えします。

注意事項:
・各回定員50名(申込先着順)、参加無料です
・参加には、1回目は10月5日(木)まで、2回目は11月1日(水)までに、「みんなが書く戯曲のコンテスト」ホームページからの事前エントリー(無料)と、ワークショップへの事前申し込みが必要です


・オンライン会議システム「Zoom」を利用したオンラインワークショップです
・お申し込みいただいた方には、各開催前の10月6日(金)、11月2日(木)にzoomURLをお送りします
・10月9日開催分のみ、後日アーカイブ映像を公開予定です(10月中)
・2回のうち、どちらか片方だけの参加も可能です
・戯曲コンテストは複数作品の提出も可能です
・ワークショップへの参加の有無はコンテストの選考には一切影響しません


プロフィール:
大岡 淳(おおおか・じゅん)
演出家・劇作家・批評家。1970年兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。現在、SPAC-静岡県舞台芸術センター文芸部スタッフ、武久出版株式会社相談役、河合塾コスモ講師を務める。主要戯曲作品に、SPAC『王国、空を飛ぶ!』(大岡淳演出/2015年)、無人劇場『奴隷入門』(大岡淳演出/2016年)、SPAC『1940 -リヒャルト・シュトラウスの家-』(宮城聰演出/2017年)など。また2018年には、ベルトルト・ブレヒト作『三文オペラ』の新訳を共和国から刊行し、話題を呼んだ。
撮影:内池秀人
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