『共生の彼方へV-どんぐりと山猫』 Beyond Symbiosis vol.5: Wildcat and the Acorns
原作:宮沢賢治 Written by MIYAZAWA Kenji
構成・演出:鈴木史朗 Conceived and directed by SUZUKI Shiro
9月21日(月・祝)・22日(火・祝)16:00 September 21st(Mon. Holiday) & 22nd(Tue. Holiday) 4PM
しかの心 Shikano Gokoro (The Heart of Shikano)
料金:大人/1,000円 中高生/500円 小学生/無料(未就学児入場不可)
「共生の彼方へ」シリーズ第5弾。「どんぐりと山猫」。演劇こそは交感の場にふさわしいと信じている。その交感の空間に交感の達人を呼び込むのだから、緊張するに決まっている。それでも宮沢賢治に触れてみたいと思う。これは僕が傲慢になったのか、謙虚になったのか?わからないが、観客を巻き込んでの騒動になる予感がしている。(鈴木史朗)
A.C.O.A.
演出家鈴木史朗が、1999年に東京で旗揚げ。以後全作品を鈴木が演出し自らも俳優として舞台に立つ。2001年に栃木県那須町にアトリエを構え、本拠地を移す。特異に練磨された肉体に支えられる演技空間は、美醜、哀楽が渾然となる、今能(いまのう)と名づけられた、鈴木独自の生命賛歌である。他分野のアーティストとの共演を重ね、演劇表現の可能性を広げている。2006年より交感の演劇「共生の彼方へ」シリーズスタート。
鈴木史朗
1971年生まれ。法政大学在学中演劇活動を始める。劇団SCOTに入団し俳優として舞台に出演。99年劇団A.C.O.A.を旗揚げ、以後全作品を演出し自らも俳優として舞台に立つ。 00年オフィス瓢を設立、他分野のアーティストとのコラボレーションを始め様々なイベントを企画し、舞台表現の可能性を探求している。
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