聴覚障がいの方のために、手話通訳を実施します。
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シアター・ブレーキング・スルー・バリアーズ(TBTB)[アメリカ] × じゆう劇場[鳥取]

Theater Breaking Through Barriers (TBTB)×JIYU Gekijo-Freedom Theatre

コロナ禍の中、TBTBとじゆう劇場はどうやってつながってきたのか。そしてコロナが気づかせてくれたことは?

障がいを主題に日米の団体がいっしょに演劇作品を作るということは、これまでなかったことだと思います。全く異なる文化的背景、社会の違い、演劇をめぐる状況の違い。違うことばかりの中で、2019年以来三年間の交流により信頼を積み重ねて来たじゆう劇場(鳥の劇場)とTBTBが、どういう思いで共同に向かったか、そして新型コロナ感染拡大という困難をどのように乗り越えたか、日米演劇界での障がいの問題にもふれながら、両団体の芸術監督が話し合います。

スピーカー:ニコラス・ヴィセリ 中島諒人ほか

じゆう劇場

鳥の劇場プロデュースのもと、2013年8月に活動を開始したプロジェクト。障がいのある人、ない人がいっしょに舞台を作り、日常では隠れがちなそれぞれの豊かさを発見し、観客と分かち合うことを目指す。継続的に作品を作り、鳥取県内外で作品を発表。2017年にはフランス・ナント市での公演も実施、大好評を博した。

https://www.birdtheatre.org/freedom/

シアター・ブレーキング・スルー・バリアーズ(TBTB)

TBTB(「障壁を越える劇場」)は、1979年に発足したニューヨークを中心に活動する劇団。障がいをもつアーティストの育成と観客の開拓、「障がいがあることが芸術の質や品位に影響しないこと」を証明するために活動する。TBTBは、障がいを、社会のあらゆる分野からの声を集約し表現できる共通の舞台だと捉えている。

https://tbtb.org/

上演日時

  • 9月24日(土)11:00〜12:30
  • 9月25日(日)11:00〜12:30

9月

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会場

鳥の劇場[ホワイエ]

料金

無料

【主催】特定非営利活動法人鳥の劇場

【共催】独立行政法人国際交流基金

【共同制作】特定非営利活動法人鳥の劇場 独立行政法人国際交流基金

【助成】(公財)関西・大阪21世紀協会