演劇祭とじゆう劇場のドキュメンタリーと、以前鳥の劇場で上映した作品のミニ上映会です。

鳥の劇場で撮影されたドキュメンタリーに加えて、劇場で2014年度に上映した『新しき民』(監督:山崎樹一郎)を上映します。

ドキュメンタリーは、じゆう劇場「銀河鉄道の夜」様子を撮影した『じゆう劇場の瞬き』(監督:山崎樹一郎)と、昨年の演劇祭を密着した『BeSeTo演劇祭26+鳥の演劇祭12ドキュメンタリー』(監督:畠山容平)。

『新しき民』は岡山県真庭で起きた山中一揆を題材にした時代劇、鳥の劇場の俳優・中垣直久が出演しています。

『新しき民』

『新しき民』

(117分)

脚本・監督:山崎樹一郎

https://atarashikitami.jimdofree.com/

物語

280年前。実際に津山藩内の山中(さんちゅう)(現・岡山県真庭市)で起こった一揆を背景に、農民・治兵衛(じへい)の姿を通して「弱さを引き受けることから始まる生」を描き出す本作は、制作に3年を要し、完成後は4ヵ月間に渡って岡山を中心に巡回上映した。

その後ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「Japan Cuts」での上映では、「黒澤明の作品を彷彿とさせながら、新たな切り口を見せる時代劇」と大きな反響を呼んだ。

監督は、真庭で農業を営みながら「地産地生映画」を制作し続ける山崎樹一郎。名もなきそれぞれ個人の思いと選択が未来を切り開く。(『新しき民』ウェブサイトより)

日時

  • 9月26日(土)13:30〜(117分)

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会場

鳥取市西商工会 鹿野会館 2階

料金

18歳以上:1,000円

小学生以上18歳未満:500円

未就学児:無料

定員

20名

ドキュメンタリー2本立て
『じゆう劇場の瞬き』・『BeSeTo演劇祭26+鳥の演劇祭12ドキュメンタリー』

『じゆう劇場の瞬き』
演劇祭ミニ上映会

『じゆう劇場の瞬き』 (67分)

撮影・編集・監督:山崎樹一郎

https://www.birdtheatre.org/freedom/documentary

『BeSeTo演劇祭26+鳥の演劇祭12ドキュメンタリー』(60分)

撮影・編集・構成 畠山容平

製作 鳥の劇場運営委員会

内容

『じゆう劇場の瞬き』

映画監督山崎樹一郎による「じゆう劇場」の活動を記録したドキュメンタリー作品。

2016年度の舞台作品『じゆう劇場版「銀河鉄道の夜」』の創作の現場で撮影された。映像は稽古の様子や上演の様子、出演者へのインタビューなどによって構成される。

『BeSeTo演劇祭26+鳥の演劇祭12ドキュメンタリー』

昨年10月・11月に行った「BeSeTo演劇祭26+鳥の演劇祭12」のドキュメンタリー作品。

演劇祭の準備から撤去まで、ミーティングから上演まで、映画監督の畠山容平氏に密着していただきました。

日時

  • 9月27日(日)13:30〜(127分)

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会場

鳥取市西商工会 鹿野会館 2階

料金

無料

定員

20名