鳥の演劇祭11

『第四の壁』

THE FOURTH WALL

アメリカ

TBTB[アメリカ]

Theatre Breaking Through Barriers (TBTB)

詳細は下記をご覧ください。

『第四の壁』

THE FOURTH WALL

アメリカ

TBTB[アメリカ] 

Theatre Breaking Through Barriers (TBTB)

「障がい」というのは、体の不自由のことではなく、社会とその人が接する際に生まれる不具合のこと。「障がい」はどんな時代や社会にあっても共通のこともあるし、時代や社会に固有のこともあります。ニューヨークのオフブロードウェイで活躍しているこの劇団は、「障がい」についての我々の思い込みを笑いとともに揺らしてくれます。

作:A.R.ガーニー

演出:クリストファー・バリス

出演:アン=マリー・モレリ ステファン・ドラビキ ニコラス・ヴィセリ パメラ・サボー

『第四の壁』(1992年)の作者A.R.ガーニーは、昨年亡くなったアメリカの著名な劇作家で、アメリカの裕福な白人社会をとりあげた機知に富んだ辛辣なコメディで知られています。TBTBとも関係が深かったA.R.ガーニーの追悼として、今年6月のNYオフブロードウェイでの定期公演で上演されたばかりの最新作が登場します。出演者4名のうち3名が身体・視覚・聴覚に障がいをもっています。

物語

ペギーは居間を改装するが、夫のロジャーはそれが耐えられない。なぜか舞台装置のようになってしまい、部屋に入ってくる者は、目に見えない「第四の壁」=観客に向かって舞台の上の役者のように演じたり歌い出したりしてしまう。

TBTB

障がいのある作家と俳優のための活動を40年近く続け、障がい者のイメージを依存から自立へ変容させることに大きく貢献しているアメリカの劇団。NYタイムズ紙「いい意味で予測を裏切る素晴らしいカンパニー」、ニューヨークポスト紙「単純に、米国で最も楽しめるカンパニーの一つ」など、NYオフブロードウェイで大変高い評価を得ている。鳥の演劇祭には、2014年と2017年に続き3回目の参加となる。

上演日時

  • 9月8日(土)16:00
  • 9月9日(日)16:00

英語上演 日本語字幕

9月

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会場

鹿野往来交流館「童里夢」

料金

  • 大人:2,500円
  • 18歳以下:500円
  • 小学生:無料
期間
2018年9月6日(木)~23日(日)
会場
  • 鳥の劇場(主会場、鳥取市鹿野町鹿野1812-1)
  • 鹿野往来交流館「童里夢」
  • 「議場劇場」(旧鹿野町議場)
  • くるびや劇場
  • 勝谷体育館
主催
共催
  • 鳥取県
  • 鳥取市
  • 特定非営利活動法人鳥の劇場
協力
  • NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会
  • 鳥取大学地域学部附属芸術文化センター
助成
  • 平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
  • 鳥取県
  • 鳥の劇場運営委員会補助金
後援
  • 鳥取県教育委員会
  • 鳥取市教育委員会
  • 駐大阪・神戸米国総領事館
  • 新日本海新聞社
  • 朝日新聞鳥取総局
  • 山陰中央新報社
  • 毎日新聞鳥取支局
  • 読売新聞鳥取支局
  • 産経新聞鳥取支局
  • 日本経済新聞社鳥取支局
  • 中国新聞鳥取支局
  • NHK鳥取放送局
  • 日本海テレビ
  • BSS山陰放送
  • TSK山陰中央テレビ
  • 共同通信社鳥取支局
  • 時事通信社鳥取支局
  • 日本海ケーブルネットワーク
  • FM鳥取・RADIO BIRD

【プログラム・ディレクター】中島諒人(演出家/鳥の劇場芸術監督)

文化庁
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