康本雅子

ダンサー・振付家　1974年東京都生まれ。これまでに自作品を国内外で発表するほか、演劇やミュージックビデオ、企業のプロモーションビデオの振付けなど、多岐にわたるジャンルにおいて活動する。

12年から福岡、15年から京都に移住。小学校での課外授業や様々な世代を対象としたワークショップも多々行う。最新作は子供と親の関係をもとにした作品「子ら子ら」を発表。

ヒュー・チョウ

香港演芸大学卒業後、2010年～2014、香港のダンスカンパニーUnlock Dancing Plazaに所属し、振付を始める。2012年カンヌ映画祭短編映画部門で上演されたダンスビデオ「Eternal Sunshine」の振付・出演。2015年には短編映画「yellow alert」を監督。2016年、JCDN国際アーティスト・イン・レジデンスの招へいアーティスト。「Made in Hong Kong」がドイツのタンツメッセに招待される。広東オペラのアクロバットも行う。

ケイティ・ヤウ

香港生まれ。2013年、香港演芸大学卒業。コンテンポラリーダンスを専攻。香港のダンスカンパニーY-spaceを経て、現在フリーランス。2016年、イスラエル・ベルティゴカンパニーにてさらなる研鑽を積む。近年の作品「Unmixed」（2017年）では、社会にある規制に焦点を当て、身体と精神の力学を描いた。