4年前、6年前と鹿野のおばあちゃまとお芝居を作り、人間が年を重ねていくことの魅力、それを引き出す演劇の可能性を感じて以来、お年寄りの方たちと演劇を創るというこの企画をずっと温めてきました。取り上げる戯曲は、昭和5年に書かれた人情物の名作。昭和、そして“人情”です。つい最近まで、この『瞼の母』の舞台化や映像化が数多くなされてきたことから考えても、時代を越えて私たちの心をつかむ何かがこの作品にはあるのでしょう。この戯曲と共に昭和を生きた方々の力をお借りして、時には笑いも交えながら、魅力の源泉に触れるような時間を作りたいと思います。
原作:長谷川伸
構成・演出:齊藤頼陽
出演:公募で集まったお年寄りの方たち
上演日時
- 9月17日(月・祝)13:00
9月
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会場
鹿野往来交流館「童里夢」
料金
無料
- 【助成】
- 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会