鳥の演劇祭11

演劇 × 子どもラボ

おやこ演劇ミーティング

Parent and Child Theatre Art’s Meeting

子どもによい演劇を届けたい、そう願って活動する若手の演劇人が増えています。彼らの短い作品のいろいろを、見本市のように楽しんでいただきます。同時にこの場所は、演劇作品と子どもを仲立ちするグループの人たちが、作り手と情報交換を行う場ともなります。ご興味がおありの方は、情報交換の場にも立ち会っていただくことができます。

日時

  • 9月22日(土)
  • 9月23日(日)

会場

  • くるびや劇場
  • 議場劇場
  • 鹿野町内

料金(1日通し券)

  • 大人:3,000円
  • 18歳以下:1,500円
  • 小学生:無料

9月

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『三びきやぎのがらがらどん』

『三びきやぎのがらがらどん』

この作品は、忘れられない絵本のひとつです。訳された方の文章を大切に守りながら、人形や絵本の様な小道具を作成して物語を展開させました。20分間で終えるこの作品に流れている不条理から、命の尊厳を救い出したい。驚いて泣いてしまうような感性で、ご両親に守られながら、怖い、尊い、愛おしい、「いのち」を見つけてほしいです。

構成・演出・小道具:柴田智之

音楽:烏一匹

柴田智之

大学在学中に演劇と出会い、俳優として活動。演劇だけでなく、音楽、絵画、舞踏など様々な表現活動を行っている。音楽の烏一匹とはライフワークである一人芝居「寿」を始め様々な場面で創作を共にし、今年は「柴田智之と鳥カゴノ空」として道内童話旅公演「宇宙ベビィ」を各地で上演。

日時

  • 9月22日(土)12:30
  • 9月23日(日)12:30

会場

くるびや劇場

料金

  • 大人:500円
  • 18歳以下:300円
  • 小学生:無料

『舌切り雀』

『舌切り雀』

2009年2月の初演以来、山内健司が単身フランス各地を140回以上巡演した子ども向けフランス語一人芝居『舌切り雀』の日本語版です。俳優と戯曲の日本人2名、演出と人形指導のフランス人2名による小さな小さな国際共同制作作品。

作:平田オリザ

演出:ロラン・グッドマン 平田オリザ

出演:山内健司

山内健司

俳優。1984年より劇団青年団に参加。90年代以降の平田オリザによる「現代口語演劇」作品のほとんどに出演。国内外の演劇・映像作品への参加と同時に、街や人と直接関わる、劇場の外での演劇にも力をいれる。

日時

  • 9月22日(土)13:00
  • 9月23日(日)13:00

会場

くるびや劇場

料金

  • 大人:1,000円
  • 18歳以下:500円
  • 小学生:無料

『子ゾウのポボンとお月さま』

『子ゾウのポボンとお月さま』

人間の女の子を好きになった子ゾウの、歌あり笑いありの物語。日本の文楽のテクニックを取り入れた子ゾウの等身大パペットを、三人のパフォーマーたちが時に緻密に時に大胆に操ります。お子様と一緒に楽しめる40分間です。可愛くて、切ない、劇中のオリジナル・ソングにもご期待ください!

作・演出:鈴木アツト

出演:劇団印象-indian elephant-

劇団印象-indian elephant-

“印象”と書いて“いんぞう”と読む。2003年旗揚げ。「遊びは国境を越える」という信念の元、“遊び”から生まれるイマジネーションによって、言葉や文化の壁を越えて楽しめる作品を創作している。

日時

  • 9月22日(土)14:30
  • 9月23日(日)14:30

会場

くるびや劇場

料金

  • 大人:1,000円
  • 18歳以下:500円
  • 小学生:無料

『妖怪屋敷 de 妖怪ショー‼』

『妖怪屋敷 de 妖怪ショー‼』

公演回数100回を超える人気演目「妖怪ショー‼」の第二弾。とある屋敷に、妖怪たちが住み着いた。是が非でも妖怪を退治したい屋敷の主と、可愛くてちょっとコワい妖怪たちのドタバタ大騒動です。

出演:ゑびす大黑座

ゑびす大黑座

2016年、舞踏家目黑大路によって立ち上げられた旅回り一座。老若男女問わず楽しめる出し物が好評を博し、様々な地域で巡業公演を行っている。

日時

  • 9月22日(土)16:00
  • 9月23日(日)16:00

会場

議場劇場

料金

  • 大人:1,000円
  • 18歳以下:500円
  • 小学生:無料

『まちなかかみしばい』

『まちなかかみしばい』

小豆島の坂手という町でかつて幼稚園だった(その前は小学校だった)場所で眠っていた紙しばい道具をお借りして、紙しばい屋を始めました。

出演:端田新菜

端田新菜

京都市伏見区出身。1977年生まれ。舞台俳優。1997年劇団青年団入団、2011年劇団ままごと加入。2012年出産。子育てと演劇の両立について模索する日々。

日時

  • 9月22日(土)
  • 9月23日(日)

開演時間:神出鬼没

会場

鹿野町内

料金

無料

プレゼンテーションと意見交換会

子どもに演劇を届けるためには、演劇の作り手だけでなく、各地域の子ども劇場などの媒介者が必要です。この場は、両者が集い、それぞれに現状や願い、それから課題を語り、子どものための活動が、双方にとって幸福な形でもっと活性化することを目指します。一般の方の参加も大歓迎です。

日時

  • 9月22日(土)20:00

会場

くるびや劇場

料金

無料

【協力】
全国小劇場ネットワーク会議
期間
2018年9月6日(木)~23日(日)
会場
  • 鳥の劇場(主会場、鳥取市鹿野町鹿野1812-1)
  • 鹿野往来交流館「童里夢」
  • 「議場劇場」(旧鹿野町議場)
  • くるびや劇場
  • 勝谷体育館
主催
共催
  • 鳥取県
  • 鳥取市
  • 特定非営利活動法人鳥の劇場
協力
  • NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会
  • 鳥取大学地域学部附属芸術文化センター
助成
  • 平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
  • 鳥取県
  • 鳥の劇場運営委員会補助金
後援
  • 鳥取県教育委員会
  • 鳥取市教育委員会
  • 駐大阪・神戸米国総領事館
  • 新日本海新聞社
  • 朝日新聞鳥取総局
  • 山陰中央新報社
  • 毎日新聞鳥取支局
  • 読売新聞鳥取支局
  • 産経新聞鳥取支局
  • 日本経済新聞社鳥取支局
  • 中国新聞鳥取支局
  • NHK鳥取放送局
  • 日本海テレビ
  • BSS山陰放送
  • TSK山陰中央テレビ
  • 共同通信社鳥取支局
  • 時事通信社鳥取支局
  • 日本海ケーブルネットワーク
  • FM鳥取・RADIO BIRD

【プログラム・ディレクター】中島諒人(演出家/鳥の劇場芸術監督)

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