その週の上演作品や国にちなんだ楽曲を、鳥の劇場の武中淳彦のヴァイオリン/ヴィオラと西尾悦子さんのピアノによりお届けします。ホワイエでみなさんの間近での演奏です。夜の上演の前のひと時を気軽に楽しんでください。
武中淳彦
作曲家、指揮者、ヴァイオリン・ヴィオラ奏者。ウィーン国立音楽大学にて、H.ガッターマィヤーに作曲を師事。また同時期、B.ノヴォトゥニーにヴァイオリンを師事。在学中より幅広いジャンルの作品を発表。帰国後は高知を中心に活動、高知県立美術館オリジナルテーマ曲として「水辺の情景」を作曲。2009年以降は鳥の劇場専属音楽家として、鳥の劇場の舞台音楽を主に手掛けている。
西尾悦子
3歳よりピアノを始める。桐朋女子高校卒。桐朋学園大学でピアノを専攻。卒業後はコンサート、他の楽器とのコラボや伴奏などを行う。最近はグループ「響」で、仲間と共に年に数回コンサートを開催。また「鳥の劇場」や各地で行われるイベントなどにも出演。アコースティックピアノだけでなく、キーボードの可能性も追求している。