『全世界を見たいと夢みた男』
A man who wanted to see the whole world
イイダ・ヴァンタヤ[フィンランド]
Iida Vanttaja
いろいろなパペットと語りで表現される、小さな人の大きな世界旅行の物語。
子どもだけでなく大人も楽しめる作品。
A man who wanted to see the whole world
Iida Vanttaja
いろいろなパペットと語りで表現される、小さな人の大きな世界旅行の物語。
子どもだけでなく大人も楽しめる作品。
A man who wanted to see the whole world
Iida Vanttaja
イイダさんの作品は、鳥の演劇祭に何度かお招きしていて、いつも大好評です。彼女が手作りした人形によって作られる世界には、独特のやさしさ、ユーモアとぬくもりがあり、見ているだけで心が温まるのですが、それとともに、人がどのように生きるべきかについての深いメッセージも込められています。
原作:カーリナ・ヘラキサ
翻案・演出:イイダ・ヴァンタヤ
出演:イイダ・ヴァンタヤ ミラ・ニルハモ
物語
初めて全世界を見た人間になることを夢見る男。一生をかけて夢の実現のためにお金をため、ある日ついに大旅行に出かけることを決意する。
鳥の演劇祭によんでいただくのは、子ども向けの『オフェリアと影の一座』、大人向けの『息吹き〜Breathing〜』、それから、鳥の劇場のクリスマスの『くるみ割り人形』、そして今回が4回目で、大変光栄です。
鹿野と鳥の劇場に伺うことは、いつもとても大きな喜びです。私はこの小さな町が大好きで、中島さんという大変エネルギッシュで先見性があって熱心な演劇人に率いられた鳥の劇場とスタッフを深く尊敬しています。
前回の滞在から少し時間が経ちましたが、鳥取のお客様にお会いするのが待ちきれません。そして、今回は子ども達です!主人公のエートゥ、大きな夢をもつ小さな老人を皆が大好きになってくれると嬉しいです。鳥の劇場と中島さんが私の仕事に関心を持ってくださって、この素晴らしいフェスティバルに再度伺う機会をくださったことに感謝します。
イイダ・ヴァンタヤ
イイダ・ヴァンタヤ
人形劇の作家、美術家、人形作家、演出家、パフォーマーとして25年活動。人形劇には様々なメディアや芸術の形式をミックスする無限の可能性があると考え、子ども向けと大人向け両方の作品をつくる。人形デザインの教鞭をとるかたわら、精神障がい者など疾患のある人たちのグループとも働いている。2017年、大道芸グループ「Fauna Humana」を結成。ヘルシンキと周辺地域のソロパペット・アーティスト組織「Metropolitan puppets」の創立会員。
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