鳥の演劇祭は3週末、各週末ごとに異なるプログラムが楽しめます。上演だけでなく、鳥取の自然や鹿野のまちを楽しむイベントも同時開催されます。
そこで、演劇祭を思いっきり楽しめるようなモデルプランをいくつかご提案!
例えば、、、
一週目、9月14・15・16日の週末は
「■鳥取県外在住の方向け:2泊3日で観劇三昧・鳥取の魅力発見プラン 〜鹿野温泉と鳥の演劇祭17にどっぷりつかる3日間」
9月14日(土)
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11:00
イベント「つながる」秋2024で買い物やワークショップに参加。規格外で廃棄されてしまうバナナについて知って、SDGsを考える。
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12:30
鳥のカフェで、地元食材を使ったランチを楽しむ。
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13:30
日本を代表する劇作家・別役実、初期の傑作である『象』を観劇。
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16:00
町内周遊型の演劇、鹿野タイムスリップツアー『チドリの夢 デラックス』を観劇。
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17:30
鳥のカフェで、規格外バナナを使ったスペシャルスイーツを楽しむ。
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18:30
ちょっと歩いて、温泉館ホットピア鹿野へ。のんびりお風呂でさっぱりリフレッシュ。
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20:30
オープニングパーティーに参加。出演者や他の参加者との交流を楽しむ。
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鹿野の温泉旅館「国民宿舎 山紫苑」に宿泊。(宿への送迎もあります)
9月15日(日)
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JR浜村駅9:17発の汽車でJR鳥取駅まで移動。(浜村駅までは、山紫苑の送迎を利用)
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10:00
鳥の演劇祭で鳥取の魅力発見ツアー「鳥取の海と大地の不思議を体感!<ジオパークツアー>」に参加。ジオパークの不思議に触れる。
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17:00
フランスの美術家・フローラによる展示「Ongoing [進行中]」を鑑賞。ちょっと日本を感じる作品を見て、不思議な気持ちになる。
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18:30
『私の中の男を殺す』を観劇。終演後は、ジビエ餃子の食べ放題を楽しみながら「芸術監督・中島と今日のかえりの会」に参加、お芝居を深く楽しむ。
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「国民宿舎 山紫苑」に宿泊。
9月16日(月・祝)
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山紫苑の送迎で鳥の劇場へ移動。
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11:00
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12:30
鹿野町内のお食事どころでランチ。地元グルメを楽しむ。
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13:30
トーク「“障がい”を戯曲から考える」に参加。「戯曲のコンテスト」への応募を考える。
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16:00
『清水宏のスタンダップコメディ予備校』を観劇。しゃべくりエネルギーに圧倒される。
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18:00
翌週の招聘カンパニーによるミニコンサート、スコットランドミニコンサート 民族音楽 生演奏1を鑑賞。「来週も来ようかな?」と考える。
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トリバス(無料送迎バス)でJR鳥取駅へ移動して、帰宅の途へ。
二週目、9月21・22・23日の週末は
「■二つの演劇祭を楽しみたい演劇好きの方向け:豊岡演劇祭と鳥の演劇祭17をはしごして、演劇祭の魅力満喫プラン 〜鳥のカフェ・三ッ星マーケットで、豊穣の秋、鳥取・鹿野の実りを食す」
9月21日(土)
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豊岡演劇祭を夜までがっつり楽しむ。
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22:00
豊岡駅前で「演劇祭はしごバス」に乗車し、鳥取へ移動開始。
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23:30
鳥取駅に到着。
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翌日を楽しみにしながら、鳥取駅周辺のホテルで宿泊。
9月22日(日・祝)
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JR鳥取駅9:55発のトリバス(無料送迎バス)で鹿野へ移動。
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11:00
『弱法師』を観劇。議場劇場のコンパクトな空間で三島の苛烈な言葉を楽しむ。
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12:30
鹿野町内のお食事どころでランチ。地元グルメを楽しむ。
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13:30
フィンランドの絵本を元にした人形劇、『シーラ、サーカスへ行く』を観劇。かわいい色使いとその世界観を楽しむ。
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14:30
山陰三ッ星マーケットでお買い物やワークショップに参加。「鳥のゆうき農場」での収穫祭にも参加して有機野菜をゲットする。
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16:00
『卒塔婆小町』を観劇。名優・阿部一徳さんの名演で三島の濃厚な世界に圧倒される。
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17:30
トーク「劇作家 大岡淳・三島由紀夫と別役実を語る」に参加。二人の劇作家の濃い世界にどっぷりつかる。
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18:15
鳥のカフェで、上演プログラムについてくるワンドリンクチケットを使って小休憩。
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18:30
『村と道 2024』を観劇。失われていく記憶の話を聞いて、自分の故郷のことを思い出し、なつかしい気持ちになる。
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20:30
ウェルカムパーティーに参加。出演者による一芸を楽しむ。
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鹿野の温泉旅館「国民宿舎 山紫苑」に宿泊。(宿への送迎もあります)
9月23日(月・振休)
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11:00
『注文の多い料理店』を観劇。宮沢賢治の面白くて不思議な世界を楽しむ。
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12:00
鳥のカフェで、地元食材を使ったランチを楽しむ。
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13:30
『きいろとハピネス』を観劇。子どもたちのかわいらしく元気あふれるダンスを楽しむ。
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16:00
『清水宏のスタンダップコメディ大学』を観劇。しゃべくりエネルギーに圧倒される。
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18:00
スコットランドミニコンサート 民族音楽 生演奏2を鑑賞。ノスタルジックなスコットランドの音楽と日本民謡との不思議なコラボを楽しむ。
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トリバス(無料送迎バス)でJR鳥取駅へ移動して、帰宅の途へ。
三週目9月28・29日の週末は
「■鳥取市内在住者向け:観劇と「週末だけのまちのみせ」を楽しむプラン 〜「週末だけのまちのみせ」も開催!!演劇祭と鹿野のまちを満喫」
9月28日(土)
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JR鳥取駅9:55発のトリバス(無料送迎バス)で鹿野へ移動
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11:00
『弱法師』を観劇。議場劇場のコンパクトな空間で三島の苛烈な言葉を楽しむ。
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12:30
鳥のカフェで、地元食材を使ったランチを楽しむ。
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13:30
『アフメドは語る 音にのせて』を観劇。超絶テクニックの一人芝居とユニークな生音を楽しみながら、社会問題を考える。
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16:00
『卒塔婆小町』を観劇。名優・阿部一徳さんの名演で三島の濃厚な世界に圧倒される。
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17:00
鹿野ぶらぶらまち歩きに参加して、ゆっくり鳥の劇場へ移動。鹿野町内をガイド付きで散策しながら劇場へ。
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18:00
鳥のカフェで、上演プログラムについてくるワンドリンクチケットを使って小休憩。
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18:30
ちょっと歩いて、温泉館ホットピア鹿野へ。のんびりお風呂でさっぱりリフレッシュ。
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鳥の劇場20:10発のトリバス(無料送迎バス)でJR鳥取駅へ移動して、帰宅の途へ。
9月29日(日)
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JR鳥取駅9:55発のトリバス(無料送迎バス)で鹿野へ移動。
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11:00
週末だけのまちのみせで鹿野を町ぶら。昨日と違う町の様子を楽しみつつ、お目当てのお店を回る。
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12:30
週末だけのまちのみせのお店で、お昼をテイクアウト。鳥の劇場前のグラウンドにあるテントでランチタイム。
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14:00
鳥の演劇祭セレクトショップで、知らなかった鳥取の食べ物、工芸品を見つけて購入する。
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15:00
鹿野のまち中で、端田新菜さんによる「まちなか紙しばい」を鑑賞。子どもに戻った気持ちになる。
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16:00
フランスの美術家・フローラによる展示「Ongoing[進行中]」を鑑賞。ちょっと日本を感じる作品を見て、不思議な気持ちになる。
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17:15
フローラのみんなで絵を描くワークショップに参加。展示を見てわいてきた「創作したい」思いを発揮する。
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18:30
『涙の箱』を観劇。韓国の女流作家が描く、優しく不思議な世界にひたって、ほっこりした気持ちになる。
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20:30
クロージングパーティーに参加。演劇祭が終わるのを感じて寂しい気持ちになる。と同時に「来年もまた来よう」という思いに胸を膨らませる。
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鹿野の温泉旅館「国民宿舎 山紫苑」に宿泊。(宿への送迎もあります)翌日、朝風呂を楽しんでからゆっくり帰宅。